主に病気とよばれるもの
私たちは体調が崩れると、病気という言葉を使います。
一口に病気と言っても、いろいろな病気が存在していますが、あまり深く考えたことはないのではないでしょうか。
病気と言ってもさまざまで、何かウイルスなどの外敵に感染して起こるかぜやインフルエンザ、エイズなどの感染症や、血管がおかしくなって起こる動脈硬化などの病気、腎臓や肝臓、心臓など、臓器の機能などが衰えたり停止して起こる病気もあります。
病気と呼ばれるものには、いろいろな要因があり、とても一概に言いきれるものではありません。
他にも、免疫異常から発症するアレルギー関係の病気もあれば、脳腫瘍などの脳や脊髄、神経に関する病気も存在しています。
また、緑内障、白内障などの目の病気や、アトピーなどの皮膚の病気もあります。骨粗鬆症などの骨に関する病気もあれば、寄生虫による病気や食中毒もあります。
代謝や栄養障害による異常で起こる病気もあるでしょう。このように、私たちの体はどこでも病気になる可能性を持っています。病気にならない部位は一つもありません。当たり前のように使っている体ですが、実はとても繊細で、いつどのような病気が発症してもおかしくないのです。
病気は体だけでなく、欝などの心の病気も存在しています。体の病気は治療方法がありますが、心の病気は時間をかけてゆっくりと取り組むことが大切になってくるので、根気が必要です。
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甲状腺の病気
甲状腺とは、のどのあたりにあるホルモン分泌臓器のことです。甲状腺はのど仏の両側に長が羽を広げたような形をしているのだとか。何も問題がなければ小さく柔らかいのですが、腫れてくると盛り上がって来て外見でも分かるほどになります。甲状腺は全身の細胞の新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンを分泌しています。甲状腺ホルモンが不足すると、元気がなくなって動脈硬化などの老化現象が進むと言われています。甲状腺の病気はいくつかあるのでご紹介していきましょう。全体的に甲状腺が腫れるバセドウ病は、脈の乱れや発汗、疲労、微熱などの症状があります。他にも、イライラしたり落ち着きがないといった症状も確認されています。橋本病は、甲状腺ホルモンの不足から新陳代謝の低下、無気力、全身のむくみや髪が抜けるなどの症状があります。甲状腺ホルモンが不足する影響から、一気に老けていくような変化をすると言われています。また、甲状腺が大きいだけで異常はない単純性甲状腺腫などがあります。他には、甲状腺にしこりがある甲状腺腫があります。良性の甲状腺腫や、甲状腺がん、亜急性甲状腺炎などがそれにあたり、甲状腺がんは甲状腺にできた悪性の腫瘍、亜急性甲状腺炎は風邪のような症状を伴い、咳や発熱、鼻水があり、その原因は特定されていません。また、下垂体機能低下による軽症の甲状腺機能低下症などがあります。
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目の病気
目の病気にはさまざまなものがあります。細菌に感染して起こる細菌性結膜炎があります。細菌性結膜炎は比較的子供に多く、原因菌はブドウ球菌や肺炎球菌、インフルエンザ球菌などで、症状は目やにの増加や充血があり、目薬を点眼すれば3、4日で回復してきます。他にはウイルスの感染で起こるウイルス性結膜炎があります。急性出血結膜炎、急行性角膜炎、咽頭結膜熱などがウイルス性結膜炎に該当し、感染力が強く伝染病の一種です。白内障は目の病気でもよく知られています。白内障は水晶体に濁りができる病気で、その原因はまだ分かっていません。高齢者に多く見られ、加齢による生化学的変化で起こるものは加齢白内障、眼病に続いて糖尿病などを発症したときには併発白内障、薬剤やアトピー性皮膚炎に伴う白内障もあります。ゆっくりと視力が低下していき、最終的には目の前が白く霞んでしまいます。白内障と並んでよく知られるのが緑内障です。緑内障は眼圧が高くなり、目の障害が起きる病気で、眼圧が上がった状態が続くと徐々に視神経線維は委縮していき、視野が欠け視力が低下するなどの症状が現れます。緑内障には、隅角の線維柱帯が徐々に目詰まりを起こして眼圧が挙がる原発開放隅角緑内障や眼圧に対する抵抗力が弱く、障害されやすいために起こる正常眼圧緑内障、隅角がふさがって房水が溜まり急速に眼圧が上がる原発閉塞隅角緑内障があります。
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